先進画像処理技術により、設置済みのバックカメラ映像をリアルタイムに解析。
後方の障害物や移動体を検知し、お使いのモニター画面に警告情報を表示します。
新しいバックカメラを設置する必要も、高価なソナーを設置する必要もありません。
既設カメラの設置高に応じた2モデル
CE-110H(トラック・バス向けモデル) / CE-110L(乗用車・小型車向けモデル)
機能概要
後方障害物検知機能 (Rear Object Detection)
約2.5m後方で障害物を検知しモニター上に赤枠を表示します。警報設定距離(CE-110H:1.0~2.0m/CE-110L:0.5~1.5m)で警報音を作動。
後方確認の見落としを「音」で通知し、停止を促します。
後方移動体検知機能 (Rear Cross Traffic Alert)
後退進路上に進入(画面左右側から中央に移動)する物体を検知し、方向や赤枠を表示するとともに警報音を作動します。
死角からの飛び出しを「音」で通知し、停止を促します。
※移動体(歩行者・自転車・バイク・車)によって検知範囲や検知可能速度が異なります。
推奨カメラ高 | CE-110H:260~300cm CE-110L:60~110cm |
接続可能カメラ | 主要バックカメラメーカー RCA出力カメラ |
ブザー | 同梱 |
サイズ | 76 x 53 x 26 mm |
動作温度 | 0~75℃ |
動作電圧 | 9~36V |
iBOXは既存カメラシステムのカメラから映像を入力し、解析結果をモニターへ出力します。(映像信号を中継)
バックカメラからiBOXへは専用の変換ケーブルが必要になります。但し、使用されているカメラによっては接続できないことがございます。